[BOOKデータベースより]
戦争さえなければ、ずっといっしょにいられるはずだった。たいせつな家族だった犬のクロは、あの日、わたしとはなれてしまった。
[日販商品データベースより]「おもいだしたのよ。ずうっとむかしのことをね」
おばあちゃんは、桜の木の下で話しはじめます。
大連というみなと町でくらしていたこと。戦争がおこったこと。そして、日本に帰るときにわかれてしまった大切な家族、犬のクロのこと……。
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黒い犬が思い出させる戦争体験もあるのですね。
終戦後、中国からの引き揚げでは飼い犬を連れ帰ることはできなかったのです。
細やかなエピソードのように思えますが、もっともっとつらい記憶があって、それらに追いやられていた思い出のような気がします。
今だから、思い出せることも大切だと思います。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】