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[BOOKデータベースより]
社会科の授業で大事なことは何か。社会科で育てたい子どもの姿はどのようなものか。社会科授業人たちが実際に行っている授業開きはどのようなものか。方法だけではない、授業開きを通じて社会科の本質を問う。授業開き10の原則と11の実践。
第1章 理論編(社会科の目標;社会科で大切にしたい学び;社会科で育てたい子どもの姿;授業開き10の原則)
[日販商品データベースより]第2章 実践編(絵本「いっぽんの鉛筆のむこうに」から「まち探検」へ〜社会のつながりを豊かに紡ぎ出す子ども〜;町探検から広がる社会科の世界〜「がっこうのまわり」で社会科を楽しむ心〜;3年生の授業開きの語り〜生活科の学習とのつながりを伝える;概要をつかんで先を見通す学び〜単元を支えるための基礎的な学習経験を得る〜;子どもが学校や教室の枠を超えて学びを生かす社会科授業〜4年生新潟県の様子〜 ほか)
社会科の授業で大事なことは何か。
社会科で育てたい子どもの姿はどのようなものか。
社会科の授業名人たちが実際に行っている授業開きはどのようなものか。
ネタだけではない、授業開きを通じて社会科の本質を問う。
「授業開き10の原則と11の実践」
〈本書の概要〉
授業開きというと、ネタを中心に語られがちであるが、教科の本質に沿った授業開きの具体を提案する。授業開き10の原則をもとに、選抜された社会科の授業達人が、骨太な実践を紹介。社会科を専門とする人にとっては納得の内容。社会科に苦手意識を持つ先生にとっては、手元に置いておきたい1冊となっている。
〈本書からわかること〉
・授業開き10の原則
編著者の宗實直樹先生が、社会科の目標や、大切にしたい学びなどを丁寧に解説。それを踏まえ、普段の授業や、特に授業開きで大事にすべき10の原則を提案します。
1 本質性の原則
2 俯瞰性の原則
3 明示性の原則
4 興味関心の原則
5 実態把握の原則
6 接続語の原則
7 学習形態の原則
8 学び合いの原則
9 学習方法の原則
10 追究の原則
・授業開きを通じて何を伝えるか
本書では、方法に走るだけではなく、授業開きを通じて、授業者の子ども観や授業観、社会科観や教材観など、授業者独自の「観」を届ける必要もあります。社会科を通じてどんな子どもを育てたいのか、描く子ども像から逆算してはじまりをイメージしていきます。授業開きは単なる「授業のはじまり」ではなく、子どもたちの心に残る最初の物語でもあります。その日の教室の雰囲気、黒板に書かれる最初の言葉、教師のまなざし等が、子どもたちに「ここで学びたい」と思わせる大切な要素となります。
・実力者が揃った超豪華な執筆陣
【3年】
中谷佳子 「いっぽんの鉛筆のむこうに」から「まち探検」へ
三浦健太朗 町探検から広がる社会科の世界
【4年】
横田富信 概要をつかんで先を見通す学び
小黒健太 子どもが学校や教室の枠を超えて学びを生かす社会科授業
【5年】
中村祐哉 日本について「知っているようで知らない自分」に気付く学び
鶴巻洋祐 私たちが暮らす日本の国土を概観
【6年】
才宮大明 小学校社会科の「集大成」の一歩
村上春樹 日本国憲法を自律的に学び、子どもの授業観を変える
【中学1年】
澤田康介 「社会科って何を学ぶ教科なの?」を問い直す
【中学2年】
佐々木篤史 浅く広くの学び重ねで知識のネットワークをつくろう
【中学3年】
川端裕介 社会科の集大成を目指す学び
【授業開きの語り3年〓6年】
永井健太
〈こんな先生におすすめ〉
・社会科を専門とする先生
・授業開きに毎年悩みを持つ先生
・社会科授業名人の実践を知りたい先生