- オークションの女神
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575528336
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[BOOKデータベースより]
うちに出品してくれる人のほとんどが、死(Death)離婚(Divorce)借金(Dept)の3Dをきっかけにしている。どこで恨みを買っているかわからない―仕事ぶりも外見もエレガントで隙がない上司・冬城美紅の言葉に入社3年目の小洗凜太郎は驚く。経営状態が良くない「東京オークション」が社運をかけ、ウォーホルやピカソの作品を集結させた大きな商い。そこに「中止しなければ会場爆破」の脅迫文が。欲、嘘、エゴが織りなすショー=オークションで事件は起きる!人間模様の意外な展開から目が離せない、傑作アートサスペンス。
[日販商品データベースより]東京の中堅オークション会社で働く小洗凜太郎はまだ勉強中の若手だ。会社で一番の「シゴデキ」先輩、冬城美紅とペアを組むことになり、緊張で胃が痛む日が始まった――社運を賭けたオークションの開催直前、「爆破予告」が突如舞い込んできた。誰が何のために!? 当日会場に集まった顔ぶれは……どうしてもウォーホル作品を落札したいご令嬢、借金で妻と冷戦状態のサラリーマンコレクター、経営のため、禁じ手を使おうとするギャラリーオーナーなど。開幕、さあ、それぞれの思惑はどうなる!? 話題作『音のない理髪店』著者の真骨頂!