- わが別辞 導かれた日々
-
講談社文芸文庫 みーB3
講談社
水上勉
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065388525

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[BOOKデータベースより]
一九七六年の檀一雄と舟橋聖一から九四年の吉行淳之介まで、冥界に旅立った二十二人の師友に捧げられた惜別の情。小林秀雄や大岡昇平から浴びた厳しい叱責や批判が日頃の細やかな心遣いと一体の親密さを伴ったこと、社会派推理小説の先達・松本清張から受けた懇切な教え、親子ほど年少の中上健次との旅の情景―文学者たちの実像が誠実な筆遣いで鮮やかに甦る、珠玉の追悼文集。
檀一雄 昭和五十一(一九七六)年一月(没。以下同様)
舟橋聖一 昭和五十一(一九七六)年一月
吉田健一 昭和五十二(一九七七)年八月
和田芳恵 昭和五十二(一九七七)年十月
柴田錬三郎 昭和五十三(一九七八)年六月
中野重治 昭和五十四(一九七九)年八月
小林秀雄 昭和五十八(一九八三)年三月
石川達三 昭和六十(一九八五)年一月
川口松太郎 昭和六十(一九八五)年六月
川崎長太郎 昭和六十(一九八五)年十一月
中野好夫 昭和六十(一九八五)年二月
山本健吉 昭和六十三(一九八八)年五月
富士正晴 昭和六十二(一九八七)年七月
大岡昇平 昭和六十三(一九八八)年十二月
永井龍男 平成二(一九九〇)年十月
野間宏 平成三(一九九一)年一月
井上靖 平成三(一九九一)年一月
松本清張 平成四(一九九二)年八月
松本清張 中上健次 平成四(一九九二)年八月
中上健次 平成四(一九九二)年八月〔ほか〕