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[BOOKデータベースより]
人類学者と数学者とAI開発者が、西洋的論理と東洋的思考を行き来しながら、「理性」と「直観」のあいだに拡がる未開拓の「思想」の領野を切りひらく!
第1章 導入
[日販商品データベースより]第2章 数学とレンマ学
第3章 レンマ界の集合論
第4章 岡潔のレンマ的数学
第5章 解説
★レンマとロゴスを超越するあたらしい「知」のあり方★
哲学的人類学者【中沢新一】と、
現代的集合論を専門とする数学者【千谷慧子】と、
数理科学が専門で東洋思想にも深い理解をしめすAI開発者【三宅陽一郎】が、
西洋的論理と東洋的思考とを行き来しながら、
「理性」と「直観」のあいだに拡がる
未開拓の「思想」の領野を切りひらく!
[中沢新一「はじめに」より]
「月の裏側」とは、実在しているのに見ることのできないもの(こと)を象徴する言葉である。太陽に照らされている側は見えるのに、その裏側は地球からは見えない。しかし見えないからといって、実在していないわけではない。(…)
そこからの連想で、私たちは「0の裏側」という言い方によって、実在しているのにもかかわらず、理性で理解しつくすことのできない、数学的世界のいわば「裏側」の光景のことを表現しようとしたのである。(…)
私たちは、お互いが得意とする表現手段を用いて、数学的世界の「裏側」への道案内の本を書いてみようと、考えるようになった。(…)
[編集者のことば]
哲学的人類学者・中沢新一さんと、現代集合論を専門とする数学者・千谷慧子さんと、数理科学が専門で東洋思想にも深い理解をしめすAI開発者・三宅陽一郎さんの共著『0の裏側――数学と非数学のあいだ』がついに発売されました。
2019年、中沢さんは『レンマ学』(講談社)という傑出した一冊の本を出版します。
千谷さんは、その『レンマ学』を読み大いに刺激を受け、このとき現代集合論が進化をとげる先にある「未知の理念」の存在を直観します。
と同時に、自分の探求にはまだ先があることを確信します。
千谷さんは90歳をこえてなお、かくしてふたたび数学における大冒険をスタートさせるのです。
本書は、こうした千谷さんのあくなき情熱に、中沢さんと三宅さんがこたえることによって生まれました。