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[BOOKデータベースより]
地域にはさまざまな役職があるが、多くの場合、それはこなすものであって、最初から「やる気」があるとはかぎらない。そうであっても、誰もが地域づくりに参加し、活動の担い手になれる方法を探究したユニークな地域づくり論。
地域づくりの「やる気学」の必要性
[日販商品データベースより]第1部 事例編(ため池管理の「やらされ感」を自己調整する「意義づけ」;地域福祉活動への参加を持続させる「ごちゃまぜ」動機;草刈り隊への参加動機の「複線化」;農泊受け入れ家庭のやる気を持続させる「心からの交流」;学びの場でそよ風のような地域づくりを育む「まじりあう時間」 「大人の学校」をめぐるUターン女性とその仲間たち;地域おこし協力隊の活動を円滑にする「他者志向」;想定外の役割を前向きに受け入れる「お役目」思考;集落営農法人の先代の心理的葛藤を緩和する「出番と目線」)
第2部 考察編(「やる気学」の2つの枠組みと「活動クラフティング」;若いみんなの「自分起点」参加と欲求理論;「関係系」動機によるやる気の持続モデル;リーダーの4つの役割と「やる気学」の未来)
地域にはさまざまな役職があるが、みずから進んでやりたいという人はまれであって、多くは回り番であったり、あて職であったりすることがほとんどだ。そのような「普通の地域」「普通の人」の地域事例というものはあまり取り上げられることがない。本書は全国8事例から「やる気」と動機と活動の関係から分析。誰もが、地域づくりに参加し、活動の支え手になれる方法を探究したユニークな地域づくり論である。