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[日販商品データベースより]
特集 死者と霊性
近代の価値観は崩壊し、理想や希望を失って、弱肉強食のポスト近代へと突入している。私たちは、その状況に身を任せるより他に道はないのか、それが私(たち)にとっての最大の問題である。そのなかで、はたして近代は、本当に終焉したのであろうか。
近代のなかで、無視され、抑圧され、いじめ抜かれながらも、それでもしぶとく根を張り、生き抜いてきた異なる発想、もうひとつの近代があったのではないか、それを発掘することで、ポスト近代のニヒリズムに抗しつつ、理想や希望を取り戻すことができるのではないか。それが死者や霊性の問題であり〈精神的〉東洋に着目する理由である。