- 軍隊と言論
-
米国占領下沖縄におけるメディア管理政策
明石書店
吉本秀子
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750358802

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[BOOKデータベースより]
言論統制のポストコロニアル。軍隊が「占領」という形で、ある地域を掌握するとき、そこに住む人々は、どのように言論の自由を抑圧されるのか。軍事占領下の沖縄で実施されたメディア規制と言論管理について、日米両国の史料をもとにした実証的な考察により、その実態を明らかにする。
序章 軍事植民地の言論
[日販商品データベースより]第1章 象徴天皇の不在
第2章 集合的記憶と記念日報道
第3章 軍法と言論
第4章 占領地の心理戦
第5章 米国の広報外交と沖縄
第6章 冷戦を言葉で戦う
第7章 沖縄マス・メディア調査
第8章 地方選挙の情勢調査
終章 軍隊と言論
軍隊が「占領」という形で、ある地域を掌握するとき、そこに住む人々は、どのように言論の自由を抑圧されるのか。軍事占領下の沖縄で実施されたメディア規制と言論管理について、日米両国の史料をもとにした実証的な考察により、その実態を明らかにする。