この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 教育勅語と御真影 近代天皇制と教育
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年04月発売】
- こんな公園がほしい
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【1997年11月発売】
- 大嘗祭のこころ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年10月発売】
- あたらしい森林浴
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2019年07月発売】
- 日本共産党の百年を語る
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
筆者からのメッセージ。消防は災害対応のプロと評される。同じ災害は二つとないとされるが、分析をする中では共通する基本的事項は多い。地震のみならず地球温暖化の影響もあって風水害が激甚化する中で、消防はこれからもあらゆる災害に対して飽くなき探究と理論構築によって活動能力を高め続け、「さすが消防」と高い評価を受け続けるよう一層発展していくことを期待してやまない。
第1 増加する住宅火災被害への新たな戦略
第2 救助事象の変貌と救助活動への新たな変革
第3 軽症者からの救急要請の減少に向けた消防の権限
第4 安全管理は基本的行動の徹底とチームワーク
第5 地域防災力向上のために求められる消防署の役割
第6 大規模地震等の対策を支える消防計画の重要性
第7 電気に関係した火災の増加と電気技術の習得
第8 熱中症と予防救急の可能性
第9 特別警戒にもデータの蓄積による理論構築の試み
第10 消防活動の変貌と特殊公務災害の意義
第11 消火器による初期消火が減少
第12 社会環境等の変化による共助への支援の強化
第13 人口減少、少子・高齢化が消防にもたらすもの
第14 20年後、30年後の消防はどうなっている?[その1]
第15 20年後、30年後の消防はどうなっている?[その2]