- ある作家の夕刻
-
フィッツジェラルド後期作品集
村上春樹翻訳ライブラリー fー6
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784120058950
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[BOOKデータベースより]
「少しのあいだ彼は人生を心から愛した」(「ある作家の午後」)―一九三〇年代、不遇な状況にあって、フィッツジェラルドは多彩な短篇作を残した。終わりを迎えた希望、果たされることのなかった物事。それらを描いて美しい八篇の小説と、「壊れる」三部作ほか秀逸なエッセイ。早すぎる晩年のベスト集。
短篇小説(異国の旅人;ひとの犯す過ち;クレイジー・サンデー;風の中の家族;ある作家の午後;アルコールに溺れて;フィネガンの借金;失われた十年)
[日販商品データベースより]エッセイ(私の失われた都市;壊れる;貼り合わせる;取り扱い注意;若き日の成功)
作家としての窮状さえも、フィッツジェラルドは
見事に小説に結実させていった――
華やかな喧噪の日々から一転、三十代にして迎えた不遇の時代。
そして早すぎる死を迎えるまで。
多彩なスタイルの短篇小説と、秀逸なエッセイをセレクト。
揺るぎなく美しいその筆致を味わう、最後の十年間のベスト集。
〈短篇小説〉
異国の旅人
ひとの犯す過ち
クレイジー・サンデー
風の中の家族
ある作家の午後
アルコールに溺れて
フィネガンの借金
失われた十年
〈エッセイ〉
私の失われた都市
壊れる
貼り合わせる
取り扱い注意
若き日の成功