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[BOOKデータベースより]
1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。“教育改革”との関わりは?本書では、ジェンダー平等な学校づくりをめざして、女性管理職の存在意義と、困難の中でも教職にやりがいを失わない女性教員と女性管理職の連帯を考察する。
序章 小中学校女性管理職をめぐる課題
[日販商品データベースより]第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移―先行研究の検討―
第2章 研究・調査について
第3章 “教育改革”期における女性教員の教職生活の変化―“教育改革”導入前と導入後における比較―
第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半―“教育改革”導入前の女性教員たち―
第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代―“教育改革”導入後の女性教員たち―
第6章 “教育改革”に取り組む小中学校長の受容と葛藤
第7章 “教育改革”下における女性校長の学校経営―困難とやりがい、リーダーシップ―
終章 連帯の回復へ
女性教員の「声」を可視化する!
不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
学校現場の女性教員にエールを送る書。
1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。