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【2008年12月発売】
[BOOKデータベースより]
認知症になっても最期まで自宅で暮らすことはできる?本人が自分なりに折り合いをつけながら暮らし続けるとは?著者がこれまで取り組んできた調査研究や事例検討、ていねいなインタビューから、ひとり暮らし認知症高齢者の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。当事者本人が語る過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点が見えてくる。
第1章 本人の声からみえるひとり暮らしの生活(ヨネさんのケース―婚約者が戦死して生涯独身だった;トミコさんのケース―がまんから解放されて「一人って気楽」と感じる現在 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセス(ハルさんがひとり暮らしを終えるまで;ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセスの特性 ほか)
第3章 ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫〜健康といのちに関する課題編(これまでの調査研究で見えてきた健康といのちに関する課題;健康管理の乱れとその対応の工夫 ほか)
第4章 ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫〜本人と社会との不調和による課題編(これまでの調査研究で見えてきた本人と社会との不調和に関する課題;衛生状態の乱れとその対応の工夫 ほか)
第5章 本人らしさの維持の模索と本人の居所との折り合い(揺らぐ思いに支援者が寄り添い、自らの意思で入居を決めた90代女性;定年後も非正規で働き続け、退職を機に入居した女性のやりがい ほか)
"超超高齢社会の日本において、2020年の国勢調査では高齢者の5人に1人弱がひとり暮らしで671,7万人、2040年には896,3万人になると推計されている。
本書は、ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」をよりよくするための調査研究や事例検討、本書の中核となるていねいなインタビューから、本人の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。また、当事者本人が語る、過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点を探る。
ひとり暮らし高齢者になる時期が近づき自身の未来を考え始めている人、遠方に住むひとり暮らしの家族を心配する人、そして日々ひとり暮らし認知症高齢者と向きあう介護・福祉・医療の専門職、支援者必見!"