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包丁と鍋とおたまで帝国を築く方法
白水社 ヴィトルト・シャブウォフスキ 芝田文乃
点
ソ連時代、人々はいかにして料理し、いかに食べ、いかに生き延びたか。最後の皇帝一家と運命を共にした料理人から、サナトリウムの料理人だったプーチン大統領の祖父まで。旧ソ連構成諸国を縦横に巡り、「食」の視点からロシアという国を多面的に読み解く。『独裁者の料理人』の著者が放つ最新ルポルタージュ!各章レシピ多数。
第一の皿 イヴァン・ハリトーノフ―最後の皇帝の料理人第二の皿 シューラ・ヴォロビヨワ―レーニンの料理人第三の皿 ハンナ・バサラバ―大飢饉第四の皿 山での出会い―スターリンの厨房第五の皿 美女とベリヤ―スターリンの料理人とその妻第六の皿 タマーラ・アンドレーエヴナ―包囲下のレニングラードのパン職人第七の皿 遺体発掘―戦時下の料理第八の皿 ヤルタの饗宴第九の皿 ファイナ・カゼツカヤ―ガガーリンの料理人第十の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ―クレムリンの料理人第十一の皿 ママ・ニーナ―アフガニスタンの料理人第十二の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ再登場第十三の皿 おとぎ話―チェルノブイリの厨房第十四の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ再々登場第十五の皿 ポリーナ・イワノウナ―猪肉のグヤーシュ、あるいはソ連邦最後の晩餐第十六の皿 スピリドン・プーチン―サナトリウムの料理人第十七の皿 チェブレキ―クリミア・タタール人の料理第十八の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ最後の登場
人々はいかにして料理し、食べ、生き延びたか最後の皇帝一家と運命を共にした宮廷料理人から、サナトリウムの料理人だったプーチン大統領の祖父まで。「食」の視点からロシアという国を多面的に読み解く話題作。二〇〇九年、アブハジアにあるかつてのスターリンの別荘を訪れた著者は、そこで働く人々から「スターリンは普通の人たちと同じように食べていた」と聞かされる。「本当にそうなのか?」と疑問に思ったことから、本書の構想が生まれた。帝政時代から革命を経てソ連崩壊に至るまでの人々の食生活を知るため、著者は旧ソ連構成諸国を縦横に巡り、共産党書記長や宇宙飛行士の料理人、ウクライナで起きた大飢饉やレニングラード封鎖を生き延びた女性たち、アフガニスタンの戦場の厨房やチェルノブイリ原発事故の作業員のための食堂で働いた人々に話を聞く。また、先祖代々暮らしてきたクリミア半島を追われ、新天地で故郷の味を守り続けるクリミア・タタール人たちにインタビューを試みる。過酷な時代を生き抜いた無名の人々の声を拾い上げ、そこで見えてきた食をめぐる十八章。十三か国で翻訳、『独裁者の料理人』の著者が放つ最新ルポルタージュ。各章レシピ多数
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[BOOKデータベースより]
ソ連時代、人々はいかにして料理し、いかに食べ、いかに生き延びたか。最後の皇帝一家と運命を共にした料理人から、サナトリウムの料理人だったプーチン大統領の祖父まで。旧ソ連構成諸国を縦横に巡り、「食」の視点からロシアという国を多面的に読み解く。『独裁者の料理人』の著者が放つ最新ルポルタージュ!各章レシピ多数。
第一の皿 イヴァン・ハリトーノフ―最後の皇帝の料理人
[日販商品データベースより]第二の皿 シューラ・ヴォロビヨワ―レーニンの料理人
第三の皿 ハンナ・バサラバ―大飢饉
第四の皿 山での出会い―スターリンの厨房
第五の皿 美女とベリヤ―スターリンの料理人とその妻
第六の皿 タマーラ・アンドレーエヴナ―包囲下のレニングラードのパン職人
第七の皿 遺体発掘―戦時下の料理
第八の皿 ヤルタの饗宴
第九の皿 ファイナ・カゼツカヤ―ガガーリンの料理人
第十の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ―クレムリンの料理人
第十一の皿 ママ・ニーナ―アフガニスタンの料理人
第十二の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ再登場
第十三の皿 おとぎ話―チェルノブイリの厨房
第十四の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ再々登場
第十五の皿 ポリーナ・イワノウナ―猪肉のグヤーシュ、あるいはソ連邦最後の晩餐
第十六の皿 スピリドン・プーチン―サナトリウムの料理人
第十七の皿 チェブレキ―クリミア・タタール人の料理
第十八の皿 ヴィクトル・ベリャーエフ最後の登場
人々はいかにして料理し、食べ、生き延びたか
最後の皇帝一家と運命を共にした宮廷料理人から、サナトリウムの料理人だったプーチン大統領の祖父まで。「食」の視点からロシアという国を多面的に読み解く話題作。
二〇〇九年、アブハジアにあるかつてのスターリンの別荘を訪れた著者は、そこで働く人々から「スターリンは普通の人たちと同じように食べていた」と聞かされる。「本当にそうなのか?」と疑問に思ったことから、本書の構想が生まれた。
帝政時代から革命を経てソ連崩壊に至るまでの人々の食生活を知るため、著者は旧ソ連構成諸国を縦横に巡り、共産党書記長や宇宙飛行士の料理人、ウクライナで起きた大飢饉やレニングラード封鎖を生き延びた女性たち、アフガニスタンの戦場の厨房やチェルノブイリ原発事故の作業員のための食堂で働いた人々に話を聞く。また、先祖代々暮らしてきたクリミア半島を追われ、新天地で故郷の味を守り続けるクリミア・タタール人たちにインタビューを試みる。
過酷な時代を生き抜いた無名の人々の声を拾い上げ、そこで見えてきた食をめぐる十八章。十三か国で翻訳、『独裁者の料理人』の著者が放つ最新ルポルタージュ。各章レシピ多数