- ナイトランド・クォータリー vol.38(2025.02)
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仮面は語る〜真実(まこと)と偽りの顔のあわいに
アトリエサード 書苑新社
ラース・アンダーソン マイクル・ムアコック アマル・エル=モフタール ブラム・ストーカー アトリエサード- 価格
- 2,280円(本体2,073円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883755455
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[日販商品データベースより]
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。
vol.38の特集は「仮面は語る〓真実(まこと)と偽りの顔のあわいに」。
宗教的儀式・儀礼の際、人は、面をつけることで霊や精霊や動物等の神格が宿り、自分ではないなにものかに変容する。
あるいは、仮面舞踏会のように本来の身分などを隠し集まる場で使われる仮面は、その正体が予測できても言わず語らずを通すという、「暗黙の了解」の役割を果たす記号でもある。
別人を演じ、なにがしかの物語を共有するために、仮面によって「虚」が生み出される。
真実を隠すための仮面。
仮面の表すものと本来の人物の、その狭間にあるものを探ってみよう。
そこには、人の生み出す恐怖が潜んでいるのかもしれない。
小説・詩は、ラース・アンダーソン、マイクル・ムアコック、アマル・エル=モフタール、ブラム・ストーカー【新発見作品・本邦初訳】、L・マリー・ウッド、パウル・ブッソン、ヴィリ・ザイデル、ウィルフレッド・オーウェン、石神茉莉、間瀬純子、花田一三六。
ほか、翻訳家・嶋田洋一インタビューを始め、レビューやコラム記事も満載!