- 政治空間における諸問題
-
有権者,政策,投票
中央大学社会科学研究所研究叢書 44
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805713464
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[BOOKデータベースより]
第1章 無党派の政治参加
[日販商品データベースより]第2章 住民投票における設問形式のパターンとそれらがもたらす帰結―投票争点および実施に至る政治過程に着目した分析―
第3章 政治・行政・裁判所への信頼性と個人属性―内閣府『満足度・生活の質に関する調査』を用いた分析―
第4章 大学におけるリカレント教育の展開―2000年代から2020年代の行政資料を対象とした概念分析―
第5章 「世論調査の信頼性」をめぐる自由回答の分析
第6章 日本におけるギャラップ伝説の終焉―1936年の奇跡の軌跡―
第7章 棄権の生成過程―有権者の棄権と政党間競争―
有権者と政治についての論集。研究者のみでなく,大学生,社会人にも勧めたい。世論調査・政治意識・選挙・住民投票に関わる問題について研究し,社会への提案・変化の可能性・含意などに言及する。各章は,1)住民投票における設問形式の問題,2)世論調査の信頼性,3)世論調査を巡る事件の真相,4)リカレント教育のあり方,5)無党派層の政治参加,6)政治行政への信頼感,7)棄権がもたらす政党間競争のメカニズム,からなる。6章までは実証研究であり,7章は理論的研究である。