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[BOOKデータベースより]
美容師の赤松隆滋さんは、発達障がいなどで髪を切ることが苦手な子どものためのヘアカット「スマイルカット」を立ちあげました。しかし、みんなが笑顔になれるヘアカットを実現することは簡単ではありませんでした。様々な子どもたちとの出会いを紹介しながら、赤松さんの熱い思いにせまります。
1 ママにもできる!チャイルドカット
[日販商品データベースより]2 スマイルカット誕生!
3 「できない子」というレッテルをはらないで
4 会議室が美容院に
5 ピースマン大活躍!
6 スマイルカットが当たり前になるために
7 それぞれの歩幅で一歩ずつ―えぬくん、自宅から美容院へのチャレンジ!―
8 「こまった子」ではなく「こまっている子」―陽仁くんからのメッセージ―
【小学3年生〜6年生のお子さんにおすすめ!】
・夏休みの読書感想文にも!
・美容師の赤松さんの熱い人生に思わずひきこまれる!
・「髪を切るのがニガテな子がいるの?」他者へ社会へ視野が広がる!
第50回(2026年)日本児童文芸家協会賞 受賞作品
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京都府伏見にある美容室「ピース・オブ・ヘアー」を営む美容師・赤松隆滋さんは、発達障がいのある子どもたちとの出会いをきっかけに、髪を切ることが苦手な子どものためのヘアカット「スマイルカット」を立ち上げました。
発達障がいのある子どもたちの中には、じっとしていることが苦手だったり、感覚過敏があって、髪を切ることが難しい子が多いのです。
最初はその子が何を嫌がるかが分からず、泣かせてしまったりして大失敗。
しかし、「見通しを立てる」というキーワードと、子どもたちとの関わりの中から得たヒントによって、時間を可視化するためのタイマー、ヘアカットの工程をわかりやすく子どもに伝えられる「絵カード」を使うなど工夫し、スマイルカットの方法を確立させていきます。
さらに、赤松さんは、「美容師法」の問題でスマイルカットが受けられない人がいると聞けば、京都府に協力をあおいだり、スマイルカットを広げるために戦隊ヒーローや絵本まで作ってしまいます…!
髪を切るのがニガテな子は、「こまった子」でなく、「こまっている子」。相手の立場になって少しずつ工夫すれば、世界はきっとやさしくなる。
パワフルな赤松さんのすがたに、勇気がもらえる1冊です。