この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大江健三郎と「晩年の仕事」
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
- みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議
-
価格:704円(本体640円+税)
【2020年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
価格:704円(本体640円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
大岡昇平、蓮實重彦を足がかりに、『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』に挑む!大江健三郎が遺した唯一の創作ノート『文学ノート 付=15篇』を繙きながら、大岡昇平と“戦後の精神”、武満徹と“芸術”、蓮實重彦と“沸騰的な同時代”などをキーワードに、大江文学の最高峰を読み解いていく。没後、いよいよ世界的な評価が高まる大江文学の、広大な沃野を見晴るかす、稀有にしてスリリングな長篇論考!
1 敗戦と小説について―大岡昇平×大江健三郎(「戦後派」と「穴ぼこ」;ミンドロ島のスタンダール;子供時代に発見した言葉の世界 ほか)
2 沸騰的なような一九七〇年代―大江健三郎/蓮實重彦(肉体=意識;表層あるいは主題について;政治的なもの/想像的なもの)
3 神話・歴史・伝承―『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』(『万延元年のフットボール』;『同時代ゲーム』)