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[日販商品データベースより]
「その選択は人生重大の問題である」(内村鑑三)
もう、美は十分である。
吉田兼好と北畠親房、山本常朝と山鹿素行、葛飾北斎と富岡鉄斎、川端康成と島木健作などの対比を手がかりに、「美」をもてはやす時代を超えて、日本人の精神史を貫き支えてきた「義」のありように迫る。昭和戦後から平成に至る、浮薄な「美」の錯覚に惑った時代と訣別し、今こそ求められる「義」の核心を提示した、著者渾身の時代批評。