- ミミのこと
-
他二篇
中公文庫 た24ー6
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122076211
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- きみが忘れた世界のおわり
-
価格:913円(本体830円+税)
【2025年12月発売】
- 踊れ、かっぽれ
-
価格:836円(本体760円+税)
【2025年06月発売】
- 息をつめて
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年11月発売】
- ガラスの森/はだしで海へ
-
価格:1,463円(本体1,330円+税)
【2025年10月発売】
- 残された人が編む物語
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年06月発売】





























[BOOKデータベースより]
あの夜、ミミはどこからはいりこんできたんだろう―。パンパン狩りから逃げてきた耳の不自由な女性との純愛「ミミのこと」。戦災孤児を集めて暮らす「浪曲師朝日丸の話」。上記の直木賞受賞作に候補作「自動巻時計の一日」を併せて収める。戦後の混乱期を生きる人々を、鋭くも温かい筆致で描いた全三篇を一冊にした初の作品集。
[日販商品データベースより]あの夜、ミミはどこからはいりこんできたんだろう――。
パンパン狩りから逃げてきた耳の不自由な女性との純愛「ミミのこと」。
戦災孤児を集めて暮らす「浪曲師朝日丸の話」。
米軍の研究所で働く男のある一日「自動巻時計の一日」。
戦後の混乱期を生きる人々を、鋭くも温かい筆致で描いた直木賞受賞作・候補作全三篇を初集成。〈解説〉滝口悠生