- 満洲は豊かだったか
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784947697868
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[BOOKデータベースより]
戦後80周年記念出版。君たちは満洲開拓移民を知っているだろうか。長野県からの送出数33,000人、その半数が帰らぬ人となった。戦争における被害と加害の両面からの無残な実態を、今、君たちに伝える。
一章 高校生に語る満洲移民
二章 丸田恒雄 満洲更級郷絵画資料をめぐって
三章 大正中後期 長野県財政の基本構造―満洲移民史研究の前哨として
四章 満洲の中の喬木村
五章 昭和前期の豊丘地域と満洲移民の概要
六章 果てしなく黄色い花咲く丘で―長野県民の満洲移民
七章 大林作三『終戦の記』原本発見の意義
八章 「満洲事変」オンライン講座
九章 学び直し昭和史―敗戦から何を学べばよいのか
十章 伊原五郎兵衛と中村哲、「飯田線のバラード」
十一章 人間の仕事(いのち)って何だろう―中村哲医師が願ったこと
十二章 追悼 中村哲医師が遺したもの
十三章 博物館の父は飯田からはばたいた―田中芳男がねがったもの
十四章 田中芳男―「虫捕御用」の明治維新
十五章 田中芳男、朝ドラ「らんまん」デビュー―牧野富太郎の恩師「里中芳生」のモデル
十六章 牧野富太郎の手紙 田中芳男の書
十七章 田中芳男と渋沢栄一―それぞれの「パリ」