- 闇に葬られた昭和の怪死事件
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784299065254
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[BOOKデータベースより]
1926年に昭和が始まり、2025年は昭和100年にあたる。昭和の時代、様々な怪死事件が起きた。国鉄総裁・下山定則の不審死から始まる、三鷹、松川の国鉄三大ミステリー事件。最後まで無実を訴え続けて死んだ画家・平沢貞通の帝銀事件。俳優・田宮二郎の猟銃自殺。「北海のヒグマ」といわれた政治家・中川一郎の自殺。アイドル・岡田有希子の飛び降り自殺…。「不審死」「疑惑の死」という言葉と共に報道された死の裏側には何があったのか。その真実に迫る。
第一章 芸能人の不可解な死(1986年 岡田有希子の飛び降り自殺 疑惑の俳優が語った「真実」と「90分の闇」;1978年 俳優・田宮二郎の猟銃自殺 真相は大物女優宛ての「9通目の遺書」に ほか)
[日販商品データベースより]第二章 政治の闇(1983年 中川一郎代議士縊死事件 鈴木宗男が告白「恩師殺しの汚名をそそぐ」;1995年 よど号事件リーダー・田宮高麿が客死 北朝鮮「謀殺説」の陰に「拉致問題」あり ほか)
第三章 衝撃を呼んだ怪死事件を再検証(1977年 水本事件 活動家の遺体すり替えは権力の謀略か;1977年 青酸コーラ無差別殺人事件 3人が死亡した、3つの事件の真相を追う ほか)
第四章 戦後の怪死事件を考察する(1948年 帝銀事件 冤罪派も平沢犯人派も、最後までシロかクロか確信が持てなかった;1949年 下山事件 GHQの指令で、否定された自殺説 ほか)
2025年は、昭和が始まって100年です。来年早々から昭和が盛り上がることは間違いありません。そこで、昭和の怪死事件を解説。昭和の怪死事件の多くは、その裏に謀略性が絡んでいます。下山事件、帝銀事件、中川一郎怪死事件などです。戦前の石田検事怪死事件もそうです。そこで、そのような疑惑の怪死事件の時代背景も含め、巷が震撼した猟奇的事件をひもときます。本書は、2007年8月に刊行した文庫『日本「怪死」事件史』を大幅に加筆・再編集したものです。