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[BOOKデータベースより]
西田哲学研究における伝統的立場―仏教、とりわけ禅仏教に立脚した立場―とは異なる視座から、西田の中期における『無の自覚的限定』から最晩年の論文「場所的論理と宗教的世界観」に至るまでを中心的に考察。従来の立場とは異なる「不可逆」の観点から西田幾多郎全体を解釈しなおす事に成功した画期的労作!
第一章 西田幾多郎の思索の出発点にあるもの―二つの終焉記を中心に―
[日販商品データベースより]第二章 前期西田の思索的特徴―「他者」「身体」「表現」「超越」の観点から―
第三章 中期西田における「他者」と「超越」―論文「私と汝」を中心に―
第四章 中期西田における「身体」―『無の自覚的限定』とその関連講演を中心に―
第五章 後期西田における「他者」と「身体」―「表現的関係」への転換―
第六章 「表現」と「超越」―論文「実践哲学序論」を手がかりに―
第七章 逆対応と平常底―論文「場所的論理と宗教的世界観」を中心に―
補論一 鈴木亨の「存在者逆接空」の哲学とその射程―西田哲学の批判的継承に向けて―
補論二 三木清の遺稿「親鸞」における一考察―後期西田哲学を手がかりにして―
西田哲学研究における伝統的立場――仏教、とりわけ禅仏教に立脚した立場――とは異なる視座から、西田の中期における『無の自覚的限定』から最晩年の論文「場所的論理と宗教的世界観」に至るまでを中心的に考察。
従来の立場とは異なる視座から西田哲学全体を捉え直す事に成功した画期的労作!
●我々の宗教心といふものは、我々の自己から起るのではなくして、神または仏の呼び声である。神または仏の働きである、自己成立の根源からである(「場所的論理と宗教的世界観」J409-410)