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[BOOKデータベースより]
第1部 日本占領下アジアにおけるアーカイブズ(日中戦争期における図書・文書の押収―「占領地区図書文件接収委員会」を中心に;日本軍政の「占領地アーカイブズ政策」とその影響―英領マラヤ・シンガポールを中心に;南方軍政の調査活動とアーカイブズ;日本占領下香港における記録とアーカイブズ)
[日販商品データベースより]第2部 日本の敗戦とアーカイブズ(日本敗戦前後アジアにおける連合国の文化財・アーカイブズ保護活動;日本敗戦前後における連合国の日本アーカイブズ押収活動;歴史認識の相互理解はアーカイブズの共有から―アジアにおけるアーカイブズ・ネットワーク形成の課題)
日本におけるアーカイブズ史を切りひらいた著者による集大成の第2巻。アジア太平洋地域の旧日本植民地や占領地、日本の植民地支配や軍政支配のもとで、失われた膨大な数のアーカイブズ(官公署や企業の記録、民間の歴史文書など)や文化遺産の詳細分析し、歴史資料を保存する意義と課題を提示する。