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[BOOKデータベースより]
DXは、デジタル技術やデータを活用することではなく、事業構造体を“トランスフォーム(革新)”すること。「できるところから」というスモールスタートでは、新たな価値創造や競争力強化は実現できない。では、どうすればいいのか?その答えが、本書にある!
1 “圧倒的な成果”を創出するDXとは?(やるならとことんやる!中途半端なDX計画は衰退へ…;振り切った事業構造改革で、大きな成果を挙げた3社を知る ほか)
[日販商品データベースより]2 インパクトある、正しい“DX手法”を知る(DX戦略の要諦は、すべての打ち手を“同時進行”すること;最終目標は何か?自社を飛躍させる圧倒的な「ビジョン」を ほか)
3 実行の壁を乗り越え、DXを“やり抜く”(DX推進を拒む社内のジレンマ。これを払拭していくためには?;「投資費用捻出」のため、コスト削減の発想法を理解する ほか)
4 すべてを変える、“DX機能”子会社を!(スピーディで、ダイナミックに。DX機能子会社が必要な理由;複数のパターンがある、DX機能子会社の設立方法とは? ほか)
枠にとらわれずに圧倒的な成果を出す、
唯一無二のDXを!
DXの目的は、ビジネスモデルの変革や顧客接点の抜本的改革といった事業構造改革を図り、それにより競争力を強化して企業価値を向上させることにあります。端的にいえば、デジタルを活用してビジネスをトランスフォーム(革新)することになるでしょう。
目的は、あくまで事業そのものの革新であり、DXはそれを実現するための手段に過ぎません。
そして、事業革新とは、まったく新しいゴールに向けて、まったく新しいビジョンを
描き出すことになります。
従って、DXに本気で取り組むのであれば「できるところから」ではなく、「一気通貫で」「全面的に」実行しなければ意味がありません。
また、革新は一度行って終わりではありません。
テクノロジーの進化は著しく、先進技術をキャッチアップしながら新たなプロダクトやサービスを生み出し続けるという、革新を絶えず追い求める風土へシフトすることが、現代の企業には求められています。
激しい荒波の中でも力強く前進できるような筋肉体質へ、まずは組織全体が
生まれ変わること。そこにデジタルという武器が加わって初めてDXが実現し
ます。この順番を決して間違えてはいけません。
本書は、DXに関する世間の誤解や理解不足を受け、真のDXを実践するための枠組みを広く提示し、わかりやすく理解できるように説明します。
特に、DXの基本の枠組みとして「DXフレームワーク」を提唱。
技術面のみに焦点を当てるのではなく、事業のすべての要素―ビジョンや戦略の立案から組織体制の整備まで―を網羅的に検討し、DX計画に取り込む手法を解説していきます。
さらに、策定した計画を着実に実施するためのプロセスやポイントも定義していきます。
つまり本書は、革新的な事業目標・戦略を実現する武器としてのDXフレームワークを提案し、圧倒的な成功を収める企業の誕生に寄与するのです。
また、DXフレームワークの詳細な説明とともに、ビジネス拡大に圧倒的な成果を得るためのDX推進手段となる、「DX機能子会社」の設立と運営についても解説していきます。
新しい価値を、それも圧倒的な価値を生み出す真のDXとはどういうものか、そして、不毛なDXに疲弊する企業を一つでも減らし、もう一度世界で戦える日本をつくる、本書は、これらの発想や実践を学ぶことに大きく役立ちます。