- 刑法の考え方 第4版
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784797228779
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[BOOKデータベースより]
刑法学習の基礎体力づくりのために。広大な刑法の中からキー概念を厳選する。根拠に遡り、刑法の基本的な考え方を伝える。多彩な事例を駆使して“刑法の世界”を描き出す。
第1部 刑法の基本理念(ルール・ネットワークの中の刑法―さまざまなルールと刑法との関係;刑罰を科すことの根拠を考える―犯罪・刑罰と学派の争い;日本の刑法はどこからきたのか―刑法典の由来;刑法だけでは処罰できない―刑事実態法と刑事手続法;刑法の中の民主主義―罪刑法定主義の意義)
[日販商品データベースより]第2部 刑法総論の考え方(「刑罰」確定までには多くのハードルがある―刑法総論の意味;まずは「型」よりはじめよ―構成要件該当性;“わざと”と“うっかり”―故意・過失 ほか)
第3部 犯罪のカタログ(今日本で犯罪とされていること―刑法各論の意味;何を犯罪とすべきなのだろう―犯罪カタログの相対性;揺れる倫理と刑法―現代の犯罪と刑罰(その1);経済活動の落とし穴―現代の犯罪と刑罰(その2))
第4部 刑法の解釈(刑法の解釈って何だろう?―本書のまとめと次へのステップ)
◆刑法の考え方を伝える入門書 第4版◆
ブリッジブック・シリーズは、本格的教科書を読むための初学者向け導入教材として企図されている。@学習の幹づくりに徹した項目の選定、A思考の過程を丁寧に見せる叙述、B興味喚起から専門基礎までカバー、をその特長とする。この『刑法の考え方』第4版では、拘禁刑、刑の一部執行猶予の導入や、性刑法関連の改正動向をフォローするとともに、経済犯罪関連の叙述を刷新する。