この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「ほころび」の精神病理学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年08月発売】
- 精神疾患にかかわる人が最初に読む本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年11月発売】
- シュタイナーの精神科学に基づくオイリュトミー療法の基本要素
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年12月発売】
- 言葉と脳と心
-
価格:990円(本体900円+税)
【2011年01月発売】
- 多職種チームで行う強度行動障害のある人への医療的アプローチ
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 なぜ長期入院精神障害者の退院支援において「かかわり」が求められるのか
[日販商品データベースより]第1章 長期入院精神障害者の抱える困難とPSWによる退院支援の歴史的課題
第2章 精神医学ソーシャルワークにおける「かかわり」への着目
第3章 長期入院精神障害者の退院支援における相談支援事業所PSWの「かかわり」のプロセス―相談支援事業所に勤務するPSWに対する質的調査から
第4章 長期入院精神障害者の地域移行支援における相談支援専門員の「かかわり」―相談支援専門員に対する量的調査から
第5章 一緒に行うことを通して退院に至る相談支援専門員との「かかわり」―長期入院経験者へのインタビュー調査から
終章 長期入院精神障害者の退院支援における「かかわり」とは何か―総合考察
本書は、長期入院精神障害者の退院支援における相談支援専門員の「かかわり」を混合研究法で検証する実証研究である。退院が進まない背景にある援助者の先入観や構造的課題を踏まえ、「かかわり」の要素とプロセスを解明し、実践指針を提案する。