- ことばのスペクトル システムと多様性
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784911312032
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[BOOKデータベースより]
第一部 言語(言語の多様性と普遍性;多文化共生社会を生きる地球市民育成のための外国語教育 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 文学・演劇(林真理子『六条御息所 源氏がたり』の『源氏物語』翻案作品としての特異性―物の怪という社会的システムからの脱却;復帰五十周年における沖縄現代演劇上演の諸相―『島口説』と『ライカムで待っとく』の上演をとりあげて― ほか)
第三部 心理(グループワークにおけるシステムと多様性;健康を志向する運動行動への動機づけを考える ほか)
第四部 社会(サステナビリティ概念の歴史的拡大;日本の「社会システム」と多様性 ほか)
『ことばのスペクトル システムと多様性』
〜ことばを軸に広がる多角的な視点と洞察〜
東洋学園大学「ことばを考える会」による研究の集大成であり、シリーズ第九巻となる本書は、「システムと多様性」をテーマに18名の執筆者による多彩な視点で現代社会を映し出すべく〈ことば〉で掘り下げていく。
本書は、長年にわたり続く東洋学園大学「ことばを考える会」の粘り強い探究心の結晶ともいえる一冊。
▼この本のポイント
1.ことばの力を軸に現代社会を読み解く
「多様性」や「システム」といったキーワードは、コロナ禍やグローバル化の波の中で避けて通れない課題。本書では、この二つを対比しながらも、相互作用を探るユニークな切り口で構成。
2.専門知識と親しみやすさの融合
一般読者にも読みやすい構成を意識しつつ、多様な専門分野の執筆者が生み出す多層的な知見が詰まっている。「論文集」としてだけでなく、社会の中で考えるヒントとしての読み応えが魅力。
3.それぞれの学問の領域を超えた多様な協働の成果
東洋学園大学を中心に、外部の研究者など多様なバックグラウンドを持つ執筆者たちが一堂に会し、学問の枠を越えた協働の成果が形となった。
▼こんな方におすすめ
?社会の課題に対して新しい視点を探している方
?学問や知識の枠を超えた刺激的な議論を楽しみたい方