- 鶴
-
長谷川四郎傑作選
ちくま文庫 はー57ー2
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480439673
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長谷川四郎傑作選
ちくま文庫 はー57ー2
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[BOOKデータベースより]
戦時中、作者は満州と旧ソ連国境の監視哨で軍務にあたっていた。望遠鏡で覗く平原の不穏な静けさ、近づくソ連軍の足音、捕らえられた中国人・張徳義の悲しみ、兵士たちのあてなき逃走…シベリヤ抑留を経て帰国後に発表された第二短篇集『鶴』にあるのは、透明な抒情で書かれた忘れがたき人と光景である。戦争文学の名著として知られる短篇集にエッセイと中篇を加えた「傑作選」の一冊。
1 鶴(張徳義;鶴;ガラ・ブルセンツォワ;脱走兵;可小農園主人;選択の自由;赤い岩)
[日販商品データベースより]2 デルスー時代から『鶴』へ―エッセイと中篇(“わが著書を語る”『鶴』;わたしのモデルたち;鶴;デルスー時代;地図)
戦時中、作者は満州と旧ソ連国境の監視哨で軍務にあたっていた。望遠鏡で覗く平原の不穏な静けさ、近づくソ連軍の足音、捕らえられた中国人・張徳義の悲しみ、兵士たちのあてなき逃走……シベリヤ抑留を経て帰国後に発表された第二短篇集『鶴』にあるのは、透明な抒情で書かれた忘れがたき人と光景である。戦争文学の名著として知られる短篇集にエッセイと中篇を加えた「傑作選」の一冊。
装画 柳智之
カバーデザイン 五十嵐哲夫