- ひとりぼっちのきつね
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784798074511
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[BOOKデータベースより]
さむい冬になり、なかまたちはねむってしまいあかぎつねのニコだけがとりのこされました。いてつく森で、ニコはひとりぼっちで冬をこさなければならないのでしょうか。それとも、ゆきのきせつをわかちあえるだれかとめぐりあえるでしょうか。しずかな森のおくで、あたたかいゆうじょうがめばえます。
[日販商品データベースより]キツネのニコには、友達がいっぱい。アライグマ、イタチ、タヌキ、リス。いつも元気に森や池で皆で遊んでいました。
しかし冬のあるあさ、話しかけても、体をゆすっても、皆がまったく動かない…冬眠してしまったのです。ニコは自分がひとりぼっちになったことに気が付きました。森の中を歩き回ってくまなく探しても、動くものは見当たりません。高い木の上にも、洞穴の中にも。これから雪が深くなる季節だというのに…
「でも大丈夫さ」
ニコにはアイディアがありました。雪でキツネを作ったのです。
「まだ何か足りない」と言ったニコに、聞こえてきた声の主とは?
「ひとりになることを、こわがらなくていい」
「ともだちは、やっぱりすばらしい」
――新しい友情が生まれる瞬間を心に残る切り取り方で見せながら、子どもに様々なメッセージが伝わる本。