- 眼述記
-
全身マヒになった夫が文字盤で最初に示したのは「さわるな」の4文字だった。
- 価格
- 1,925円(本体1,750円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907902377
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 誰でも、みんな知っている
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年08月発売】
- 晴れときどき涙雨
-
価格:660円(本体600円+税)
【2023年02月発売】
- 変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2023年12月発売】
- 変見自在 ヒットラーは生きている
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年12月発売】
- 橋藍カラフルデイズ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年03月発売】


























[BOOKデータベースより]
脳梗塞で倒れ全身マヒとなった夫を自宅で24時間介護すると決意した元書店員。オロオロしつつ学んだケアの基本から介護生活の困り事、わかりづらい医療制度、大切なお金の話まで、怒涛でトホホな日々を綴った、マンガ&介護録。
「二人掛かりで殺される」2017.11.15
[日販商品データベースより]「あのときこうしていれば」の思いを無理やりねじ伏せる。2017.11.29
順番待ちにじりじり 2017.12.13
容体急変に体ブルブル 2018.1.17
「死なんでよかったなぁ」2018.1.31
そうだ。夫は「良かった」のだ。2018.2.14
暗い暗い底なし沼を、飽きもせず眺め続けた。2018.2.28
夫が倒れた時、妻にはやらねばならぬことが山ほどある。2018.3.21
左脳にも梗塞。面会時間をどんどん増やす。2018.4.11
「仕事はやめるな」と本能が告げた。2018.4.25
子供の声は最高の刺激と信じて、毎日病院に連れて行く。2018.5.9
まだ意識も戻らないのに転院?2018.5.23
絶望しかかっていた時、娘が持久走大会で1着になった!2018.6.13
夫が倒れてから、子どもたちは不平を口にしなくなった。2018.6.27
「無駄な感情」にフタをして開き直る。2018.7.25
実は意識が戻っていた夫が最初に考えていたこと 2018.8.15
ついに「胃ろう」を決断。自宅療養に向け訓練開始 2018.8.29
泣き叫んで「何か」を訴え始めた夫 2018.9.12
発症110日目。文字盤で自分の名前を追った!2018.10.3
「ハンズ」に走って文字盤を手作り 2018.10.17〔ほか〕
ダメでガサツな妻だけど、絶望だけはしたくない――。ある日、脳梗塞で倒れ全身マヒとなった夫。オロオロしつつもケアの基本を一から学び、自宅で介護すると決意した元書店員。喋れないのに文字盤で “毒舌”を繰り出す夫とバトルしながらの子育て、読書にマラソン、さらに2回のガン宣告も乗り越えて駆け抜けた10年の日々。介護生活の困り事からわかりづらい医療制度、大切なお金の話まで、怒濤でトホホな日々を、実用的な内容もまじえながら、捨て身のギャグ満載で綴ったマンガ&介護録。