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[BOOKデータベースより]
第1部 “価値の多元化”と“社会の統合”(「地球市民」に人類はなり得るか;文化の壁は越えられるか;シティズンシップは普遍性を担保できるか;「多元的」シティズンシップをどう理解するか)
[日販商品データベースより]第2部 “教育”と“国家の統合”(他者との境界はいかに自覚されるか;国民教育の中での世界文化遺産 シンガポールの小学校社会科を例として;シンガポール植物園における「世界遺産教育」の特色と意義 シンガポール教育省の世界文化遺産を扱う教育との比較を通して;「顕著な普遍的価値」への疑心 「淡水紅毛城及び周辺の歴史建築群」を例として;台湾における歴史の構築と相対化への志向 日本統治期につくられた文化遺産に着目して)
グローバル化進行の一方、特定の社会集団における生活の営みの中で共有される文化はアイデンティティの醸成に関わり、安易に他集団との共有が図られるわけではない。こうした社会の多元性に注目し、文化の多元性と社会の統合について、教育に携わる者がどのように捉えたらよいか検討する。