[BOOKデータベースより]
建築が金融資本主義によって「魔改造」されたとき、そのデザインに何が起きるのか?金融商品として最適化された結果、極端なフォルムや平面となった現代建築のかたちは都市や社会のあり方までも劇的に影響を与えている。建築と金融資本主義の関係を分析し、さらにザハ・ハディドからアルド・ロッシらの作品考察までを加えて贈る、刺激的な議論に満ちた新たな建築評論。
第1章 金融資本主義と建築
第2章 ゾンビとゴースト、成長と衰退
第3章 金融のかたち
第4章 超富裕層とスーパープライム
第5章 単純化とポスト・ソーシャル空間
第6章 住宅用アバターと生活用サロゲート
第7章 不変のオブジェ
第8章 Sci‐FiからFi‐Fiへ
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ときを感じる お宿図鑑
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年05月発売】
- 立原道造の夢みた建築
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2016年09月発売】
- WINDOW STORY
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年03月発売】
- 障害の家と自由な身体
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年08月発売】
- 日本庭園
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2017年01月発売】