- 百姓と自然の江戸時代
-
ヒトの歴史に補助線を引く
叢書・知を究める 26
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623098040
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年02月発売】
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ヒトの歴史に補助線を引く
叢書・知を究める 26
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代中期、日本列島では耕地面積と人口が大幅に増加し、社会は大きく発展した。しかし18世紀半ばを過ぎると新田開発による成長は終わりを迎え、人々は自然との関係のなかでさまざまなジレンマを抱えるようになった。本書では、江戸時代に書かれた農書を手掛かりに、気象や土地、動植物などの視点から百姓たちの営みがどのように捉えられるかを描き出す。自然の歴史の変遷を人類の歴史の補助線とし、遠い過去からはるか未来に通底する人間社会の根本的な課題を浮き彫りにしていく。
プロローグ なぜ自然の歴史の補助線を引くのか
[日販商品データベースより]1 田んぼとそれを取り巻く自然(気候;土 ほか)
2 百姓のまわりの生き物(ウマ;ウシ ほか)
3 刃を向ける自然(イワシ;ニシン ほか)
エピローグ どのように人類史をとらえればよいのか(田んぼをめぐる人類史;人類史の検証方法)
江戸時代中期、日本列島では耕地面積と人口が大幅に増加し、社会は大きく発展した。しかし18世紀半ばを過ぎると新田開発による成長は終わりを迎え、人々は自然との関係のなかでさまざまなジレンマを抱えるようになった。本書では、江戸時代に書かれた農書を手掛かりに、気象や土地、動植物などの視点から百姓たちの営みがどのように捉えられるかを描き出す。自然の歴史の変遷を人類の歴史の補助線とし、遠い過去からはるか未来に通底する人間社会の根本的な課題を浮き彫りにしていく。