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[BOOKデータベースより]
序 集団に埋め込まれた言葉へのまなざし
[日販商品データベースより]第1部 コミュニティ参加としての言葉・リテラシーの学び(教室での出来事を記述する言葉;集団での言葉の学びはいかに成立するのか―通信制高校での小論文授業におけるリソースの交渉;歴史・社会・文化の中のリテラシー―「論理的」を協同でつくる)
第2部 集団で読むことによってもたらされるもの(集団で読むことはいかに成立するか―絵本の「読み聞かせ」の成立;個‐集団の読みを変革する―文学の授業におけるクィアな読みの実践;読むことと書くことの集合的な学び―コミュニティをつくる・参加する)
第3部 ハイブリッドな主体、ハイブリッドな学び(学校図書館において生じるリテラシー―探究学習におけるメディアと仲間の役割;ハイブリッドな集合体という視点;「つながりの学習」が示す視点と集団の学び・集団の言葉の学び)
何気ない日常に刮目せよ! 言葉の学びは、集い、読み書く日々の実践の中にこそある! 本書では、幼稚園や通信制高校、学校図書館など、様々なフィールドの報告と、社会・文化的アプローチにおける近年の議論から、「個別最適な学び」と「協働的な学び」とを二項対立的に捉える見方に疑問を呈する。言葉やリテラシーの学びについて、対話を始めるための礎がここに!
執筆者:青山征彦、新居池津子、石田喜美、伊藤崇、岡部大介、岡佑希、宮澤優弥、吉沢夏音、吉永安里