- 若松賤子の生涯とその文芸
-
女性、子どもへの愛に生きて
聖学院大学出版会
宮本沙代
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909891174

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[BOOKデータベースより]
第1部 若松賎子の生涯(人間の「罪」;女性宣教師キダーとの出会い;自立 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 若松賎子の作品(第一期 詩の翻訳、創作;第二期 長編の翻訳、翻案の時期;第三期 創作)
第3部 若松賎子の生きた時代―幕末から明治にかけて(明治政府;森有礼と大日本帝国憲法、学校教育;会津のキリスト者)
幕末から明治にかけてのすさまじい戦乱の中で物心つき、32年という短い生涯に稀有な足跡を残して駆け抜けた若松賎子。会津の士族の娘として生まれ、ミッションスクールの寄宿舎で暮らし、学んだ彼女は、まさに英語と日本語のバイリンガル教育で育つ。何を見聞きし、考えたのか。彼女の成長過程をたどりつつ、その作品の中に、キリスト者として彼女が追い求めたものを明らかにする。