[BOOKデータベースより]
この絵本の「うし」は、ゆっくり歩きます。みなさんが想像するより、もっとうんとゆっくりです。一歩進むごとに、大きくひとつ深呼吸。そんなスピードで読んでみてください。もつ、のりな。いくよ、もつ。ともちゃんのせてどこへ行く?
[日販商品データベースより]ともちゃんが泣きながら角を曲がると、そこには巨大な牛!
背に乗ると牛はゆっくり歩きだします。
街中を通り抜け、最後にたどり着いたのは?
人間と牛ののんびり温かい1日。
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「ああーん。やだやだ、やだよう」ともちゃんは今日、どうしても学校に行きたくありません。ぽろぽろ、涙がとまりません。「かどまで いけば、おともだちが まってるから。ねっ。」お母さんもお仕事に行ってしまいました。ひとりぼっちのともちゃんが仕方なく歩いて角をまがると……そこにいたのは巨大な牛! 牛は、じろりとともちゃんを見ると言います。「もっ」ともちゃんが背中に乗ると、牛はゆっくりと歩きだします。それはそれはゆっくり、ちょうちょが追い抜いていくほどです。街中を通り抜け、やがてたどり着いた場所は……?なんだか変わった牛と学校に行きたくないともちゃんの、可笑しくて愛らしいやりとりが続くこのお話は、児童文学作家・市川朔久子さんが初めて手がけた絵本作品です。絵本の中で描かれるのは、泣いていたことなんてすっかり忘れてしまうほど、のんびりゆったり、開放的で素敵な時間。想像もつかないような出来事ばかりが続いたあと、元気いっぱいに日常に戻っていくともちゃんと牛。毎日生きていれば、おたがいに色々なことがあるよね……そんな会話が聞こえてきそうです。牛の背中に乗って登校。たまには、こんな日があったらいいのにね!
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
学校に行くのがいやな ともちゃん
「いやだ いやだ いきたくないよ」
おかあさんの対応があっさりしているなあー!(笑顔でね)
そんな時出会った おおきな牛 びっくりぽん! 牛の優しい目 「もっ のりな」牛の声は聞こえませんが心でわかるともちゃん 牛の背中に乗って のっしり のっしり ぎったんこ 急に走った 牛に しがみついて!
草の上で のんびり たんぽぽのかんむり 牛にのせると食べちゃったー・・・
ハチにさされた牛は もう突進! 迫力満点! もーーっ
川に落っこちたーー 牧場のおじさんが助けてくれてよかった 「トモエ」牛の名前ですって フフフフ・・・
ともえちゃんと 同じ名前の牛? ともえちゃんは 学校へ行けました 良かった!(おいしい給食 たべてる)
牛も 牧場へ帰りましたー 楽しい思いでできたね
発想がおもしろいおはなしですね
(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】