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[BOOKデータベースより]
撃墜死として美化された地上での死の淵で山本は何を思ったのか。賊軍とされた長岡藩の出身、日本海海戦の経験を経て、海軍随一の国際派として対米戦回避を信念としながらも真珠湾奇襲の指揮をとった航空戦略の第一人者の悲劇の人生。山本の無念の心中に哀悼の念をこめて、山本の悲願であった「幻の講和内閣」による終戦の可能性を問う、画期的な山本五十六論。
序章 国際派軍人への道
[日販商品データベースより]第一章 三国同盟と暴力の時代
第二章 真珠湾作戦を指揮した胸中
第三章 ミッドウェー海戦と太平洋戦争の転回
第四章 山本五十六、最後の戦い
第五章 隠蔽された死の真実
終章 山本五十六と「幻の講和内閣」
日米開戦回避の志に反して真珠湾攻撃を指揮し、美化された死の真実に迫る。「悲劇の提督」の生涯を現代史のなかに刻む画期的な評伝。