[BOOKデータベースより]
女の子でもない、男の子でもない「なにでもない」わたしと出会うために。自らのセクシュアリティをめぐる生きづらさと向き合い、ノンバイナリーを自認するに至った少年アヤが、「なにでもない」自分を失い、孤独な気持ちを抱える子どもたちに贈る絵本。
[日販商品データベースより]「おんなのこですか?おとこのこですか?えらびなさい」
そのとき、えらぶことがたのしいことじゃなくなりました。
当事者として向き合ってきた少年アヤが綴る光の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼくは将棋で世界をえがく 藤井聡太ものがたり
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年11月発売】
- きょうもかぜはいろづいて
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年10月発売】
- ぼくがふえをふいたら
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年11月発売】
印象的な色使いの表紙のイラストに惹かれ、手に取りました。
カテゴライズされる息苦しさに疑問を投げかけ、優しく語りかけてくれる作品です。
ジェンダーレスで悩んできた作者さんのあとがきも胸に迫ります。「なにでもなくても生きています」というセリフにグッときました。
大人が読んでも、自分として生きていいんだと、勇気づけられると思います。(クッチーナママさん 50代・東京都 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】