- 白き帝国 3
-
ガガガ文庫 ガい2ー36
アルテミシア純情
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094532272
[BOOKデータベースより]
「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが目指すのは、全ての種族が共に暮らす『白き国』だ」。遥かな理想を追い求め、滅び行く王都を脱出した王族の生き残りたちは「白猫隊」を名乗り、タイタス原野のさらに東、獣人が跋扈する無名荒野を目指す。だが旅の途中で資金が尽き、なぜかサーカス団として稼ぐことに…。一方、ジャンジャックらは「魔王の塔」地下で古代の祭壇を発見するが、突如ルシファーが暴走をはじめ…。主人公不在、先読み不能、超大型ファンタジー群像劇第三弾!
[日販商品データベースより]一気読み不可避!戦記ラノベこれだけ読め!
「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが目指すのは、全ての種族が共に暮らす『白き国』だ」。遙かな理想を追い求め王族の生き残りたちは「白猫隊」を名乗ってタイタス原野を旅していた。しかしガガが略奪を禁じたため資金難に陥り、やむを得ず旅芸人として歌と演劇で稼ぐことに。だが戦いしか取り柄のない隊員たちにとって芸の道は辛く険しく、知らぬ間に脚本がガガとエアステラのラブストーリーになってしまい…。一方、ガトー島に戻ったジャンジャックらは「魔王の塔」地下で古代の祭壇を発見するが、突如ルシファーが暴走して魔物の群れが溢れ出し…。
葡萄海の覇権を巡り、あまたの英雄、奸雄たちが火花を散らす。着々と権力の地盤を固めるイリアス、次なる野望にむけて暗躍する七々原義春、大軍の動員を開始するグラナディオ七都市同盟、いつの間にか泥沼の三角関係に巻き込まれるガガ、なぜかアルテミシアとの無人島生活がはじまってしまうジャンジャック……。愛と憎悪と裏切りの果て、時代の転換点が迫り来る。
主人公不在、先読み不能。地の深淵から空高く、地の果てから水平線の向こうまでを犬村小六が描き尽くす、超大型ファンタジー群像劇第三弾!
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