- 捨てる生き方
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087213461
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[BOOKデータベースより]
年商一〇〇億を超えるIT企業のCEOをつとめた小野。彼はインドで仏教を牽引する日本出身の僧・佐々井秀嶺上人のもとで突如仏門に入り、資産、社会的地位、名声を捨てた。立教大学教授退官後、都会生活を離れ、総合診療医として北海道穂別でのへき地医療の道を選んだ香山。仏門をくぐった男と精神科医。自分自身の人生とは?師とは?とらわれとは?利他とは?死とは?あえて「捨てる」選択をしたふたりが語り合う、限られた人生を納得して生きるための思索的問答。
プロローグ 龍光さんはなぜすべてを捨て得たのだろうか―香山リカ
[日販商品データベースより]第一章 すべてを捨ててなぜ私は仏門をくぐったのか(「今、何者でもない身で…」;「おまえ坊主になれ」のひと言で得度 ほか)
第二章 あるがままに生きるということ(自分をゼロリセットする清々しさ;人との縁が、踏み切る原動力に ほか)
第三章 現代人をつらくしている執着や欲について(自己肯定感が薄い現代人に届く言葉はあるのか;誰にも出会えず罪を犯す人も ほか)
第四章 とらわれを捨てれば、けっこう楽に生きられる(「やりたいことが見つからない」という、とらわれ;「なりたい自分になれない」という、とらわれ ほか)
第五章 森羅万象の共生を考える―人は利他を生きられるか(利他は生き物としての本能;「思いやり」は新たな目線を手に入れるきっかけ ほか)
エピローグ 限られた時間をどう生きたいか、問い直してみる―小野龍光
年商100億を超えるIT企業のCEOをつとめた小野。
彼はインドで仏教を牽引する日本出身の僧・佐々井秀嶺上人のもとで突如仏門に入り、資産、社会的地位、名声を捨てた。
立教大学教授退官後、都会生活を離れ、総合診療医として北海道穂別でのへき地医療の道を選んだ香山。
仏門をくぐった男と精神科医。自分自身の人生とは? 師とは? とらわれとは? 利他とは? 死とは? あえて「捨てる」選択をしたふたりが語り合う、限られた人生を納得して生きるための思索的問答。
◆目 次◆
プロローグ 龍光さんはなぜすべてを捨て得たのだろうか――香山リカ
第一章 すべてを捨ててなぜ私は仏門をくぐったのか
第二章 あるがままに生きるということ
第三章 現代人をつらくしている執着や欲について
第四章 とらわれを捨てれば、けっこう楽に生きられる
第五章 森羅万象の共生を考える――人は利他を生きられるか
エピローグ 限られた時間をどう生きたいか、問い直してみる――小野龍光
◆著者略歴◆
小野龍光 (おの りゅうこう)
1974年札幌市出身。2022年にインドで佐々井秀嶺上人のもとで得度。得度前は俗名小野裕史として、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修了後、 投資家・起業家・IT企業CEOを歴任。
香山リカ (かやま りか)
1960年札幌市出身。精神科医、立教大学教授を経て、北海道穂別の総合診療医に。著書に『61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました』(集英社クリエイティブ)等多数。