- ライオン
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瑞雲舎 地方・小出版流通センター
ウィリアム・ペーン・デュボア まさきるりこ- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784907613532
[BOOKデータベースより]
むかしむかし、空たかく、くもの上より、まだずーっとたかいところに白と銀色にかがやく宮殿があり、どうぶつ工房とよばれていました。天使たちは、新しいどうぶつの名まえをおもいつくと、それを金のもじで白い紙にかき、その名まえにふさわしいどうぶつをかんがえて、それをいろいろな色をつかって絵にかいていました。この世界ができるまえ、こうして、どうぶつたちは天使たちによってつくられ、地上におくりこまれてきたのです。1955年コールデコットオナー賞受賞。
[日販商品データベースより]昔、どうぶつたちは天の宮殿で天使たちによってつくられ、地上におくられていました。ある時、一人の天使の頭に「ライオン」という名まえが思い浮かびました。最初に描かれた時には、小さな変な姿でしたが、何度か質問を繰り返しては手直し続け、最後にはとうとう、かんぺきに美しいどうぶつ「ライオン」が作り出されました。
『ものぐさトミー』の作者であり『ねずみ女房』の絵で知られるウィリアム・ペン・デュボアのコールデコットオナー賞受賞作品。『もりのなか』『あひるのピンの冒険』「くんちゃんシリーズ」の名翻訳者、間崎ルリ子がニューヨークの司書時代に子ども達と共に楽しんだ古典絵本、日本初訳で登場。
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天使が「ライオン」という動物をつくりあげる過程が書かれているのですが、おもしろくて、ひきこまれました。特に、最初のライオンがちょっと笑ってしまうような絵です。このユーモアあふれるお話が70年前の古典としり、びっくり。新鮮でおもしろかったです。かっこいい見返しも素敵でした。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】