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[BOOKデータベースより]
オーケストラ音源の機能を使い切ろう!オーケストラ音源はノート以外のデータ入力がカギ!楽器を組み合わせて音を作るのがオーケストラ。組み合わせの実例を多数紹介。楽器をその楽器らしく聞かせるコツ。
第1章 生のオーケストラを考える(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの5パートを意識して音符を重ねる;ストリングスの音域を考えよう ほか)
[日販商品データベースより]第2章 音色作り(アナログシンセ音源でストリングスの音を作る;複数のストリングス音色を重ねてストリングスの音を作る ほか)
第3章 オーケストラアレンジのコツ(ティンパニを活用せよ;シンバルを活用せよ ほか)
第4章 実践編 オーケストラの音はこうやって作る(制作方針;メロディ ほか)
第5章 実践編‐2 デモ曲の解説(全体を把握しよう;音源の設定を見てみよう ほか)
『新・DTMオーケストラサウンドの作り方 〜実践的作編曲のテクニック』は、パソコンを用いてリアルなオーケストラサウンドを作成するための包括的な指南書。本書は、オーケストラ音源の多彩な機能を駆使し、本物のような響きを作るための具体的な手法を詳しく解説している。オーケストラの各楽器の特性や配置、音域を理解することから始め、ストリングスやホルン、ハープなどのパン設定やリバーブの掛け方まで網羅。さらに、アナログシンセ音源を用いたストリングス音色の作成や、複数の音色を重ねるテクニック、オーケストラ専用音源の活用法など、実践的な音色作りの方法を詳しく紹介している。加えて、ティンパニやシンバルの効果的な活用法、中低域のメロディにおけるチェロの役割、木管楽器とストリングスの組み合わせによるラインの際立たせ方、ブラスやストリングスのヴォイシング技法、ユニゾンやハーモニーの付け方など、オーケストラアレンジのコツも多数掲載。さらに、メロディの作成からシーケンサーへの入力、ベロシティやエクスプレッションの設定、ハーモニーの付け方など、具体的な制作プロセスも解説されている。本文中には、実践に役立つ練習問題も多く取り入れられ、読者の理解を深める構成となっている。DTMでオーケストラサウンドを作成したいすべての人にとって、実践的で有用な一冊。オーケストラ音源を使いこなし、リアルなサウンドを追求するためのテクニックを学ぶことで、より豊かな音楽表現を実現できるだろう。