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[日販商品データベースより]
森田花央里による混声合唱とピアノのための組曲。大阪大学混声合唱団の委嘱により、2023年12月28日(豊中市立文化芸術センター 大ホール)大阪大学混声合唱団 第65回記念定期演奏会(指揮:谷光信/ピアノ : 森田花央里)にて初演された。人間のもちうる「愛」とその輪郭について語らう4篇。1〓3曲目は谷川俊太郎の詩を、4曲目は作曲者本人による英語詩をテキストとしている。この世界に溢れる無造作な「愛」が、どうか誰のことも傷つけることのないように、と作曲者は願う。また、この世界のかなしみが「歌の愛」となって届きますように、と。詩の語り口を生かした旋律と和声によって、4声がしなやかに絡みながら、「愛」について歌う。それぞれの曲が骨太で、抜粋の演奏でも演奏効果を期待できる。初演は大学生によるものだったが、普遍的なテーマを持つ組曲ゆえ、さまざまな世代に歌ってもらいたい作品である。