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【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
東大の授業に、アーティストがやってきた!自分で何かを創作したい人のために、そんな人に向けて場をつくりたい人のために、ワークショップの具体的なプロセス、課題・作品例、受講生の声を、ライブ感たっぷりにまとめた一冊。学生自らが考え、創作、上演、批評した12日間の軌跡からみえてくる、大学生にとっての「創造すること」の意味と楽しさにあふれる記録。
演劇編(授業の基本方針;インプットとアウトプットの回路をつくる―「ももいろ」「養老孟司」「家父長制」を身体で表現する!? ほか)
[日販商品データベースより]音楽編(音楽編の基本方針;“私”をとりまく外側の音、内側の音に耳をひらく ほか)
補論 オンライン授業編 リモートで創作に挑戦!(オンライン授業実施までの経緯―今だからこそ/今であっても、やってみよう;Zoomミーティングでのワークショップの準備と実施 ほか)
創作編 思い切って作品を人前に「差し出して」みよう(創作プロセス―作品発表までにどのようなことがあったか;発表会を終えて)
ふりかえり編 開講側にとって、この授業の意味とは?(「先生」になったいちアーティストの内面;創作への還元/ミームの伝播 ほか)
東大の授業に、アーティストがやってきた! 自分で何かを創作したい人のために、そんな人に向けて場をつくりたい人のために、ワークショップの具体的なプロセス、課題・作品例、受講生の声を、ライブ感たっぷりにまとめた一冊。
【本書「はじめに」より】
この本は、読むことによってこの創作までのプロセスを追体験してもらえるように、実際に「何か作ってみたいな、チャレンジしてみようかな」と思っている初心者の受講者の立場に合わせて書かれています。
――(中略)――
同時に、先ほども述べたように授業やワークショップを提供する私たちの側の試行錯誤の記録でもあることから、学校・大学の教師やアーティストといったファシリテーションをする側の人にも、読んで参考になる内容がきっとあるかと思います。その場合であっても、演劇と音楽の両方に精通している人はおそらく少数でしょうから、まずはまっさらな状態で、つくる側として参加するつもりで読んでいただくのがいいかと思います。この本を手元に置いて、まずは体を動かしてみる・誰かと話してみる・耳を澄ませてみる・目を見開いてみる、といったところから始めてみましょう。