- 「ガラパゴス・日本」の歪んだ円相場
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784296121335
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[BOOKデータベースより]
なぜ日本は円安になっても、円高になっても大騒ぎするのか。為替レートに一喜一憂するのも、日銀や通貨マフィアに過剰な期待や責任が押し付けられるのも今や日本だけ。1987年のブラックマンデーから現場で取材してきたベテラン記者が、日本経済のいびつな構造を明らかにする。
第1章 「令和のブラックマンデー」をどう読むか―為替に翻弄され続ける日本
[日販商品データベースより]第2章 都市伝説(1)「円相場は米国が決める」―日米交渉化した為替相場
第3章 都市伝説(2)「円相場は日銀の金融政策で決まる」―為替との距離に悩む中央銀行
第4章 都市伝説(3)「円相場は通貨マフィアの腕しだい」―進化する介入大国
第5章 都市伝説(4)「円相場は実体経済を反映する」―だが市場は常にいきすぎる
第6章 円相場の「脱ガラパゴス」への道はあるか
■「米国の圧力で思うがまま?」「日銀の金融政策で決まる?」「通貨マフィアの腕しだい?」「為替は実体経済を映す鏡?」――円相場をめぐる「都市伝説」はなぜ生まれたか。ベテラン記者が謎をひもとく。
■日本は円高になっても円安になっても、なぜ大騒ぎするのか。為替レートに一喜一憂するのも、日銀や通貨マフィアに過剰な期待や責任が押し付けられるのもいまや日本だけ。1987年のブラックマンデーから、2024年の「令和のブラックマンデー」まで現場で取材してきた記者が、為替に翻弄される歴史とその真因、日本経済のいびつな構造を明らかにする。