- 愚民文明の暴走
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396318529
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いい人すぎるよ図鑑
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
- 「保守思想」大全 名著に学ぶ本質
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年02月発売】
- iPadの引き出し
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- 続それでもバカとは戦え
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年06月発売】
- もう、きみには頼まない
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2018年11月発売】
[BOOKデータベースより]
一貫して正しいことを言うためには、知識以前に教養が必要になる。教養とは、「判断の基準をどこに見出すか」「価値に対する態度」である。呉先生の主張を無理を承知で一言でまとめれば、「知は尊重されるべきだ」ということだと思う。そして現在は「バカが尊重される世の中」である。どうしてこんなことになってしまったのか?本書では、社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について考えた。―適菜収(「はじめに」より)
第一章 バカは民主主義が好き
[日販商品データベースより]第二章 キリスト教と宗教の本質
第三章 吉本隆明という「共同幻想」
第四章 B層社会の反知性主義
第五章 「保守」とは何か?
第六章 民主主義か哲人政治か
現在は「バカが尊重される世の中」である。なぜこんなことになってしまったのか?
近代大衆社会の病について深く洞察し、民主主義・人権主義の偽善について警鐘ならしつづけてきた評論家・呉智英と、大衆社会の病理を観察し続ける作家・適菜収が、
社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について徹底討論する。
* * * * * * * * * * * * *
(著者 適菜収の言葉)
この三十年間を見渡したときに、一貫して正しいことを述べてきたのは、ほとんど呉智英だけではないか。
一貫して正しいことを言うためには、知識以前に教養が必要になる。
教養とは、「判断の基準をどこに見出すか」「価値に対する態度」である。
呉先生の主張を無理を承知で一言でまとめれば、「知は尊重されるべきだ」ということだと思う。そして現在は「バカが尊重される世の中」である。
どうしてこんなことになってしまったのか?
本書では、社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について考えた。
――適菜収(「はじめに」より)
* * * * * * * * * * * * *
【目次】
はじめに 適菜収
第一章 バカは民主主義が好き
第二章 キリスト教と宗教の本質
第三章 吉本隆明という「共同幻想」
第四章 B層社会の反知性主義
第五章 「保守」とは何か?
第六章 民主主義か哲人政治か
あとがき 呉智英