教授学への招待

教えることと学ぶことの科学的探究

春風社
エヴァルト・テアハルト　松田充　宮本勇一　熊井将太　

• 価格: 4,290円（本体3,900円＋税）
• 発行年月: 2024年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784861109706

内容情報

[BOOKデータベースより]

教えるとは？学ぶとは？そして授業とは何か？日本の教育学、カリキュラム研究、授業論に長らくインパクトを与えてきたドイツ教育学。なかでも授業における教えと学びの関係をひもとく教授学理論は、学校や授業をどのように捉え、どのような教師を育てようとしてきたのか。ドイツ教育学の大家が描く教授学のこれまでとこれからに、授業とは何か、授業には何ができるのかを学ぶ。訳者らによるドイツ教授学の解説と日本の教育方法学の展望付き。

第１部　教授と学習の基礎（導入―概要と目的；諸概念に関する細やかな説明；制度化された教授と学習の歴史について；教授と学習―心理学と教授学の間；新しい学習文化；良い教師＝より良い授業か？―実証研究の構想と知見；教授と学習に対する神経科学の貢献；生徒集団の異質性―いま求められる教師の専門性）
第２部　教授学の理論とモデル（導入―全体像と目標；授業とは何か？；一般教授学のモデル；授業方法―概念、展開、研究；一般教授学はこれからどうなる？；授業理論と一般教授学―考察と分類）

[日販商品データベースより]

教えるとは？ 学ぶとは？ そして授業とは何か？

日本の教育学、カリキュラム研究、授業論に長らくインパクトを与えてきたドイツ教育学。なかでも授業における教えと学びの関係をひもとく教授学理論は、学校や授業をどのように捉え、どのような教師を育てようとしてきたのか。ドイツ教育学の大家が描く教授学のこれまでとこれからに、授業とは何か、授業には何ができるのかを学ぶ。訳者らによるドイツ教授学の解説と日本の教育方法学の展望付き