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[BOOKデータベースより]
序章 アンデスにおけるモニュメントとモニュメンタリティ
[日販商品データベースより]第1章 アンデスの自然環境と歴史
第2章 クルス・ベルデ遺跡の発掘:遺跡の形成過程と年代
第3章 出土遺物の分析:モノのライフヒストリーと廃棄行為
第4章 食糧残滓からたどる資源利用
第5章 二枚貝のスクレロクロノロジー:古環境変動を探る
第6章 環境変動に伴う社会実践の変容とマウンド
第7章 チカマ川流域沿岸部におけるクルス・ベルデ遺跡
終章 アンデス文明史におけるマウンドと神殿
古代アンデスにおいて神殿建設はどのように始まったのか。古期の小規模な盛土遺構「マウンド」に廃棄された動植物の残滓や石器を詳細に検討し、貝殻のスクレロクロノロジー(硬組織編年学)によって環境変動を解明。マウンド・ビルディングという廃棄と建設の入り混じる社会実践によって、アンデス文明史における初期モニュメントが生み出されてきた過程を明らかにする。