- 最新IFRS保険契約 改訂増補版
-
理論と仕組みを徹底分析
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784892934841
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[BOOKデータベースより]
その後のIFRS保険契約の最新解説書。IFRS第17号の各条文の相互関係を相関図で明確にし、平易な数値例による仕訳や図表を駆使することで、ビルディング・ブロック・アプローチをわかりやすく解説。2024年IASB公表のIFRS第18号をはじめ、2022年・2023年IFRSIC(IFRS解釈指針委員会)議論の内容(アジェンダ決定の概要)、2022年米国財務会計基準審議会公表の「売却された契約の経過措置」についても解説を加えた、経理および数理等の会計関連実務者必読の一冊。
第1章 IFRS第17号公表の意義
[日販商品データベースより]第2章 範囲
第3章 保険契約の集約レベル
第4章 当初認識
第5章 当初測定
第6章 事後測定
第7章 再保険契約
第8章 条件変更および認識の中止の概要
第9章 表示
第10章 開示
第11章 発効日および経過措置
第12章 他の基準書の結果的修正
第13章 第17号の導入による影響
第14章 経営管理としての意義および留意点
第15章 米国会計基準(U.S.GAAP)の改正
補章1 TRG議論より
補章2 IFRSIC議論より
【内容紹介】
2023年のIFRS第17号の発効以来、欧州やアジア・オセアニアなどの国で保険会社がIFRS第17号を初めて適用した財務諸表を公表しています。
こうしたなか、本書改訂版の発行(2022年)後も、IFRS第17号基準書の適用上の論点が議論されております。IFRSIC(IFRS解釈指針委員会)は、2022年に2回、2023年に1回、IFRS第17号に関するアジェンダ決定を行っており、また、2024年4月には、IASB(国際会計基準審議会)からIFRS第18号が公表されています。
本改訂増補版では、こうしたIFRSICでの議論や、保険会社にも適用されるIFRS第18号の要求事項を取り込み、さらに、2022年12月、FASB(米国財務会計基準審議会)が公表したASU2022-05「売却された契約の経過措置」についても言及しています。
IFRS第17号導入に取り組み、適用した各国では、IFRS第17号がもたらす便益について評価を始めており、今後、IASBによる適用後レビューにおいて財務諸表作成者からのフィードバックが期待されます。
本書は、保険契約に関する会計実務に携わる方々が、IFRS第17号保険契約の実務を理解するために役立つ、おすすめの一冊です。
【主な構成】
第 1 章 IFRS第17号公表の意義
第 2 章 範 囲
第 3 章 保険契約の集約レベル
第 4 章 当初認識
第 5 章 当初測定
第 6 章 事後測定
第 7 章 再保険契約
第 8 章 条件変更および認識の中止の概要
第 9 章 表 示
第10章 開 示
第11章 発効日および経過措置
第12章 他の基準書の結果的修正
第13章 第17号の導入による影響
第14章 経営管理としての意義および留意点
第15章 米国会計基準(U.S.GAAP)の改正
補章 1 TRG議論より
補章 2 IFRSIC議論より