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[BOOKデータベースより]
序章 課題と方法
[日販商品データベースより]第1章 1890年の米価騰貴と外米輸入
補論1 1897〜98年米価騰貴と外米輸入
第2章 米騒動前後の外米輸入と産地
補論2 千葉県における外米消費―1910年代末と20年代半ばの比較―
第3章 戦時期の外米輸入―1940〜43年の輸入と備蓄米
第4章 総力線下の外米輸入―受容から脱却へ―
終章 小括
同時代の新聞・雑誌記事、「外務省記録」や米戦略諜報局の報告書などを駆使して、米不足が本格化する一八九〇年代、米騒動前後に大量の外米輸入を実現した一九一八・一九年、過去最大の外米を輸入した戦時の一九四〇〜四三年、そして船舶不足から外米を「一擲」せざるを得なくなった戦争末期の各時期に光を当て、外米を通じた近現代史を炙り出す。戦前期日本の食糧事情を考える上で必読の一書。